価値観のあうあわないを見極めよう

夫婦の離婚原因のなかで、多いのが価値観の相違。出産に関して、お金に関して、将来の展望に関してなど様々な考え方の違いによって破局する夫婦は非常に多いです。そうならないために将来の伴侶となる女性との価値観があっているかどうか、チェックしてみましょう。

結婚後の展望は、同じですか?

価値観の違いで離婚する夫婦が価値観が違うと実感する出来事のひとつが、子どものこと。子どもがほしいかほしくないかはもちろんのこと、出産後の生活も価値観の違いがよく出ることのようです。

例えば夫は世知辛い世の中のことも考え、出産後も働けるうちはすぐでも妻に働いてほしいと思っている。一方で妻は出産後は育児に専念するため、手が離れるまでは専業主婦と考えているといったことから衝突や亀裂がうまれてしまうといったパターンが非常に多いそうです。そして子どもの問題と同じくらい多いのが、介護に関して。将来的には両親を引き取って同居し、自宅で妻に介護してもらいたい夫と同居はせず施設に入所してもらいたい妻。介護に関しても非常に衝突しやすく、離婚の原因にもなりやすいのだそう。

日常の些細な価値観の相違ならすり合わせができたとしても、子どもや介護などの大きな問題に関してはやはり夫婦で考え方が違うと離婚の決定打になりやすいです。そのためまだ若く、漠然としていたとしてもきちんとお互いに知識をつけ、どうしていきたいのか方向性だけでも決めておくようにしましょう。

もっとも大事な、金銭感覚も要チェック

子どもや介護の問題にも絡んでくるのが、やはりお金。夫婦となれば家計は同じですから、金銭感覚がズレてしまっていると大問題になります。とくに夫婦の場合は夫と妻でお金をかけるべき、と考えるポイントがズレてしまっていると衝突しやすいです。お互いがお互いのお金の使い道に不満を持つようにならないよう、ここもすり合わせが大事。

気を付けたいのがどちらかが浪費家タイプの場合やお互いに浪費家タイプの場合。湯水のごとく自分の好きなことにお金をつぎ込んでしまうと、生活が成り立たなくなってしまいます。趣味に使えるお金は毎月いくらまで、と決めるなどあらかじめ話し合っておく必要があります。また逆にどちらかが倹約家の場合も衝突しやすいです。1円、10円単位の出費にカリカリしたり、相手のお金の使い道に文句を付けたり。こういった場合もきちんと事前に話し合い、やはり毎月自由に使える金額を設定しておくのがおすすめ。そしてその範囲内であればどのように使っても一切文句を付けない、としておくようにしましょう。

価値観の相違、といってもふたを開けてみると色々な要因が絡んできます。今回あげた子どもや介護、お金だけでなく仕事や異性に関する考え方が違うということも価値観の相違になります。ただこうした価値観が違うからといって諦めてしまわず、話し合いなどを重ねてお互いを理解する姿勢も大事。どんな2人でも夫婦でい続けるための努力をしなければ、理想の夫婦を目指すことは難しいのかもしれませんね。